オンラインお見合いにだいぶ会員さんは慣れてきましたのでホットしています。
昨日はお見合いでお相手から交際希望が来た時にその理由も記載されていました。
たいてい相談所のどちらかが立会いするのですが、その時先方相談所はいなかったようで、
入室した時
自分の声が相手に届かない。
顔が見えない
二人であたふた。
40分で切れてしまうし、彼女もどうしていいかわからず
ようやく繋がったけれどあせりまくっていたそうで、その時、うちの男性がとても優しく、落ち着かせてくれたらしく、
その態度が嬉しくて
是非もう一度ゆっくり会ってみたいと思ったそうです。
また、うちの男性のWi-Fi環境が良くなくて
私と面談した時は感じなかったのですが
肝心のお見合いの時には話しが途切れ途切れになってしまったようです。
その時お相手の女性は
申し訳ないと詫びる男性に
「全然大丈夫ですから」とか
「気にしないで下さい」とか
感じよくずっと笑顔で対応してくれたそうで
彼はそんな彼女と実際に会ってみたいと言って
交際希望。
彼女もそんな状況の中
一生懸命あやまる彼に好感を持ったそうです。
今回はこういう事があったから
次に進むかどうかの見極めが早かったですね。
結婚する前に旅行に行った方がいいと言われる理由は
とかく旅行にハプニングはつきもの。
そういった時にどんな対応をするかでその人柄が見えてくるからと。
以前お茶を飲んだ時スタッフの女性があやまって彼の洋服に水をこぼして
彼が怒鳴って洗濯代を要求した時に
この人と結婚をやめようと思ったと言った女性が
言いました。
電車が止まってしまって1時間以上も待たせたのに最初の一言が「喉が渇いたでしょう。大変だったね」ってペットボトルを渡してくれた彼女をみて この人なら一緒になりたいと思ったと男性が言ってました。
成婚がきまるかどうかのタイミングで
彼女が手術する事になって成婚を辞退したら
彼は一緒に乗り越えようと言って
今では1年の闘病の後二人で幸せに暮らしているそうです。
何もない時は気づかないことが
何かがあった時
本当の人間性が見えてきます。
オンラインお見合いという短い時間の中でもハプニングとまではいかなくても、次に会いたいかどうか
見極められるポイントもあります。
対面より時間、移動のハードルが低くなる分
「会ってみたい」の前に「話してみたい」から入る
オンラインお見合いは、実際自分の会員さんをみても交際率が高いです。
画面に向かって話すから
人見知りするとか、対面ではあがってしまって話ができないという男性も
わりと抵抗感なく取り組めるようです。
これからの時代 オンラインお見合いという選択肢も増えますね。